開発者ブランドストーリー

たまも〜るが生まれた理由


サウナは健康増進に寄与することが様々な論文で明らかになっています

そして2024年のデータでは日本国内に1648万人の利用者がいるほど、身近な存在になっています
(出典:日本のサウナ実態レポート2025 

一般社団法人日本サウナ・温冷浴総合研究所調べ
)

サウナが、日常だった

サウナは、私にとって特別な場所ではなく
ごく自然に生活の一部として溶け込んでいる
習慣です

疲れたとき、頭を切り替えたいとき
理由をつけなくても足が向く
それほど当たり前の存在だったのです

ふと感じた、言語化されていない違和感

サウナは健康に良い
その価値は多くの研究や書籍でも語られています

一方で、サウナという
日常ではあり得ない高温環境
男性の身体
とくに温度の影響を受けやすい部位に
どのような影響を及ぼし得るのかについては
ほとんど語られていないことに気づきました

「知られていない」のではなく
あまり触れられていない
そこに違和感を覚えました

調べて初めて知った、身体の構造と温度の関係

調査を進める中で
精巣(睾丸)が体温より低い環境で機能するよう
設計された器官である
こと
また
高温曝露が精子形成環境に影響を
与え得る可能性
医学的には以前から研究されてきた事実である
ことを知りました

ただし、これらの研究結果は
条件・期間・個人差によって解釈が異なり
単純に「悪い」「危険」と言い切れるものでは
ありません

それでも
温度という物理的条件が重要な要素である
という点は、多くの研究で共通して示されています

やめるのではなく、向き合うという選択

サウナをやめる
という選択肢はありませんでした。
なぜなら、サウナは私にとって
心身を整える大切な習慣だったからです

だからこそ
「避ける」ではなく
「どう向き合うか」を考えたいと思いました

正しく知り、必要以上に不安を煽らず
それでも配慮できる余地があるなら
選択肢として提示したい
そう考えるようになりました

専門家の助言を受け、考え方を整理する

自己判断だけで進めることはできないと考え
男性の身体構造や生殖医学に精通した医師に相談しました

その過程で
表現の仕方、因果関係の捉え方
推論と事実の線引きについて
多くの指摘と助言を受けました

  • 言い切らないこと
  • 証明されていないことは、可能性として扱うこと

これらはすべて、公式サイトに記載する情報
として欠かせない視点でした

「たまも〜る」という、ひとつの答え

そうした整理の中から生まれたのが
サウナ使用時の温度環境に配慮するための
補助的な選択肢としての「たまも〜る」です

これは、何かを保証するものでも
不安を解決すると言い切るものでもありません

ただ
温度という視点に目を向けるきっかけとして
また、サウナを楽しむ習慣と向き合うための
ひとつの道具として形にしました

サウナを愛する人へ

サウナの価値を否定したいわけではありません

むしろ、その良さを理解しているからこそ
見落とされがちな視点にも光を当てたいと
考えました

サウナを楽しみながら、
自分の身体について考える

たまも〜るは
そのための小さなきっかけになれたらと願っています

※本ページの内容は、一般的な医学的知見および専門家の助言をもとに構成しています
特定の結果や効果を保証・断定するものではありません

開発者プロフィール

たまも〜る開発者 小斉平義彦プロフィール

1981年福岡県生まれ

福岡大学付属大濠高等学校卒業後、防衛省防衛大学校入校
防大卒業後、2年間海上自衛隊にて勤務
2005年海上自衛隊を退職し
医療機器メーカーである日本光電工業株式会社入社
2016年医療機器レンタル業である株式会社グレイスレンタリース創業
(https://www.grace-rental.co.jp/)
創業時からの理念である三方よしを実践し続けてきた結果、コロナ禍により
時代がビジネスモデルに追い付く結果となる

2023年、理念に共感して頂き、全国展開を企図する企業に全株式を譲渡、会長職に就任
2025年、取締役会長職を退任
株式譲渡後、元来からの趣味であるサウナの懸念点に着目
『たまも~る』を開発し、世界のサウナの常識を変えるべく行動中である

世界中の様々な男性機能に関する論文

弊社が商品開発にあたって
医師の助言のもと、参考にした世界中で発表されている男性機能に関する様々な論文です

Rao M. et al., 2016 — “ Transient scrotal hyperthermia affects human sperm DNA … ”(Prospective randomized clinical study)人での無作為化試験。
被験者を43°C の水浴で陰嚢を短期間(30 分×10 回)加温する群に分け、
精液パラメータとDNA 損傷を評価。熱暴露後に精子DNA 欠損・運動能・濃度の有意悪化を報告。
回復に時間を要する。

PubMedRao M. et al., 2015 — “Effect of transient scrotal hyperthermia on sperm parameters…” (実験的前向き研究, RBEJ 2015 / PMC)一過性の陰嚢高温が精液の生化学マーカーや酸化ストレス、精子パラメータに与える影響を解析。精子濃度・運動能の低下、酸化ストレス上昇を観察。PMC で本文あり。

pmc.ncbi.nlm.nih.govWang C. et al., 2007 — “Transient Scrotal Hyperthermia and Levonorgestrel Enhance…” (JClin Endocrinol Metab 2007)熱(scrotal hyperthermia)単独で精子数を抑制。加温の影響は時間経過で回復し得るが、抑制効果は明瞭。ヒトでの熱による精子数低下を示す古典的実験。

OUP AcademicShefi S. et al., 2007 — “ Wet heat exposure: a potentially reversible cause of low semenquality in infertilemen”ジャグジー/温浴などの「湿熱(wet heat)」曝露を原因とする不妊男性群で、入浴中止後に精液品質が改善した症例を提示。臨床的に可逆である可能性を示唆。

scielo.brWu Y-Q. et al., 2020 — “ Effect of transient scrotal hyperthermia on human sperm ”(Reproductive Biology and Endocrinology 2020, PMC)一過性の陰嚢高温が分子レベルの変化(エピジェネティック修飾など)を通じて精子品質に影響することを報告。

SpringerLink疫学・職業曝露(ヒト観察研究・レビュー)Thonneau P. et al., 1998 — “Occupational heat exposure and male fertility: a review”職業的熱暴露(鋳造所・鍛冶場・高温環境での仕事)が生殖能低下と関連するという多くの報告を総括。職業曝露が男性不妊のリスク因子であることを示す古典的レビュー。

PubMedHamerezaee M. et al., 2017 — “ Assessment of semen quality among workers exposed toheat stress” (steel industry cross-sectional study, PMC)鋼鉄工場の作業員での横断研究。高温に曝された労働者で精液指標の低下が確認された。職業的熱ストレスと精液品質の関係を実地データで示す。

pmc.ncbi.nlm.nih.govMcKinnon CJ. et al., 2022 — “Male personal heat exposures and fecundability” (前向きコホート解析)
ホットタブ/入浴・発熱等の個人の熱曝露ログと妊娠成立(fecundability)を関連づけた解析。ホットタブ/入浴の頻度が妊孕性に対して逆相関を示したが、サウナなど全ての熱因子が同様ではない点も示唆。

pmc.ncbi.nlm.nih.gov動物・基礎実験(メカニズム解明)Lue Y-H. et al., 1999 — “ Single Exposure to Heat Induces Stage-Specific Germ CellApoptosis” (Endocrinology 1999)マウス/ラットに短時間の加温を行うと、減数分裂・一次精母細胞や初期精子細胞に対する選択的な細胞死が誘導され、結果として精子形成が阻害される。ステージ特異的な損傷が示された重要な基礎研究。

OUP AcademicSetchell BP., 2018 — “The effects of heat on the testes of mammals”(レビュー)動物実験を含む幅広い知見を総合。一般に精巣温が体温より約2℃低いことが正常で、これが破られると主に一次精母細胞・初期精子細胞が影響を受ける点をまとめている。

PeriodikosZiaeipour S. et al., 2021 — “Chronic scrotal hyperthermia induces azoospermia and …”持続的熱ストレスで精子数が極端に低下(時に無精子)し、精巣容積の減少など形態学的変化も生じることを報告(動物)。

ScienceDirectAbdollahi F. et al., 2023 — “Testicular histopathology in rats co-exposed to heat …” (PMC)熱と他曝露(化学物質など)を合わせた場合の影響を解析。熱単独でも精子形成障害、組織学的変化を示す。

pmc.ncbi.nlm.nih.gov総説・機序(レビュー)Durairajanayagam D. et al., 2015 — “Causes, effects and molecular mechanisms of testicularheat stress” (RBMOnline review)熱ストレスが酸化ストレス、蛋白質変性、アポトーシスなどを介して精子形成を障害する分子機序を詳述したレビュー。

rbmojournal.comRobinson BR. et al., 2023 — “ Testicular heat stress, a historical perspective and two … ”(Biological Reviews 2023)実験プロトコルの比較や異なる加温方法(湿熱vs 乾熱vs 局所vs 全身)による影響の差異を整理。研究デザインの違いが結果差の一因であることも指摘。

onlinelibrary.wiley.com「ホットタブ/サウナ」関連(臨床的関心が高い分野)UCSF news (報道まとめ), 2007 — “Hot tubs hurt fertility, UCSF study shows”(最初期の臨床的警告)湿熱(全身を濡れた状態で加温)による精子産生抑制を示す早期の報告。臨床での注意喚起に影響。

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すべての内容の正確性・最新性を保証するものではありません

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